わたしたちにできること

気になっているのらねこがいて、なんとかしたい。でも、どうしたらいいのかがわからない…。そんな方のお手伝いが、ほんの少しですができればと考えています。
現在、里親会(譲渡会)を毎月開催して、飼い主のいない猫と保護されている方のサポートをさせていただいています。

おおさかねこネットは、2013年8月にNPO法人になりました。
「NPO法人おおさかねこネット」公式HP
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★公式HPのトップ画面から里親会の告知チラシをダウンロードできます。 ★賛助会員さま募集中。詳しくは公式HPをご覧ください。
里親会に猫を参加させたい方へ①里親会に猫を参加させたい方へ②
猫の譲渡を希望されている方へ①タイミング②二匹目以降
★事務局電話:070-5260-1481(午後12時から午後8時まで)
※当方は猫の引き取りはしておりません。また、一時預かりもしておりません。
保護・捕獲のお手伝いは多くの場合できかねますが、アドバイスはさせていただいています。

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ペットにいくら残してあげたらいいか計算してみよう

2014.06.13 Fri

ペットを守るためにシリーズ 4
ペットにいくら残してあげたらいいか計算してみよう

もしも何かあった時ペットを誰かに託すのに、いったいいくら残したらいいのでしょう。
ネットで検索してみたら、色んな記事がありました。
それがなんというか…、猫の年間費用が35,000円から170,000円までと、
それぞれ値段にすごい差がありすぎでかえって参考にならない。

現在の生活にできるだけ近いことを望むなら、どんな経費をかけていて、どれだけ必要かはきちんと把握していないとダメですよね。

と、いうことで、一例としてわが家の猫の〈ふぅちゃん〉の経費を計算してみました。

うちには大人猫が5匹いて、10kg6500円のフードを約3週間で消費しています。
6500円÷5匹÷3週間×年間54週=23,400円(一匹あたりの年間食費)

それ以外に、時々の缶づめ、トイレの砂、爪とぎ、オモチャが月に平均5,000円ぐらいでしょうか。
5000円÷5匹×12ヶ月=12,000円(一匹あたりの年間雑費)

次に、〈ふぅちゃん〉の医療費は年に20,000円程度かな。
現在のところはたまに風邪をひく程度です。

23,400円(食費)+12,000円(雑費)+20,000円(医療費)=55,400円(一年あたりの経費)
意外とかかっていますね。

で、〈ふぅちゃん〉は現在6才なので、あと10年生きるとして
55,400円×10年=554,000円

歳をとってくると、医療費がかかるのと最後の葬儀の費用で別途100,000円はいるとして…

いますぐどなたかに〈ふぅちゃん〉を託す場合、最低65万は必要なのではということになりました。
うーん、結構しますね。

おうちによってフードが違いますし、ペット保険に入っている人いない人でもかなり差があるでしょう。
まったく病気知らずの子もいれば、持病があり定期的に病院に行く子もいます。
あなたのペットの経費、いちどざっくりとでも計算して、把握しておくと良いと思います。
ぜひ試してくださいね。




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       ◆ ◆ ◆

第34回 おおさかねこネット 猫の里親会
日 時/2014年7月13日(日)
     13:30~16:30
 
     ※里親希望の方は、4時までにご入場ください。スタート直後がいちばん混雑しません。
場 所/本町 愛日会館 
       大阪市中央区本町4丁目7-11
       TEL:06-6264-4100
      (会場へのお問い合わせは道順のみにしてください。
       当会へのご用はこちらのメールフォームから。)

       地下鉄御堂筋線 本町駅5番階段
       地下鉄四つ橋線 本町駅25番階段 
       地下鉄中央線 本町駅18番階段
       いずれの場所からも 徒歩5分
入場料/無料、ご予約は必要ありません。
★4月より、譲渡成立時に医療費の一部負担をお願いいたします。ご協力お願いいたします。

※当日会場ではスタッフが多忙のため、アポなしでの野良猫のご相談等はお受けしていません。
※里親会に保護猫の参加ご希望の方のご見学は歓迎いたしますが、当日の持ち込み・ご説明・ご案内は受付ておりません。まずはメール/電話にて、事前にご相談ください(メールでお問い合わせの方は必ず返信メールアドレスをお書きください)。
猫を保護された方は、まずはポスターを作り、動物病院や店舗などに掲示してもらう、「いつでも里親募集中」などのサイトに登録するなどしてください。

少人数のスタッフで毎月開催しており、ご不便おかけしておりますが、なにとぞご了承ください。

※支援物資のお申し出について
会場のご好意で里親会会場にお送りいただけます。当日午前まで着でお願いいたします。


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参加猫の情報は、順次ここでご紹介してまいります。
※当日は猫を見ていただいてアンケートにお答えいただき、後日お届けによるお試し飼育を経ての正式譲渡となります。里親会当日に猫をお持ち帰りいただくことはできません。

当ブログの参考過去記事です
里親会に猫を参加させたい方へ1
里親会に猫を参加させたい方へ2
猫の譲渡を希望されている方へ 1 タイミング


       ◆ ◆ ◆

NPO法人おおさかねこネットHP

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おおさかねこネットannex(別館)」もよろしくお願いします。

今後の里親会スケジュール
2014年度 8月10日・9月14日・10月12日・11月9日・12月14日

猫(ペット)のカルテを作っておこう

2014.05.18 Sun

ペットを守るために」シリーズ 3
猫(ペット)のカルテを作っておこう

飼い主が急死した時だけでなく、急にお世話を人に託すケースはいつでも起こりえます。
たとえば長期入院や出張の際にでも、誰かに預かってもらう際に役立つ猫カルテを作ることをおすすめします。
特に多頭飼いをしている一人暮らしの方は必須だと思います。
特徴のある柄ならともかく、他人には猫の見分けはなかなかつきにくいもの。
人見知りをする猫も多いですから、急にお世話を託された方は苦労します。

カルテといっても、普通のノートでかまいません。
一頭ずつのことを書きとめていけばOKです。

必要な内容についてはざっと以下のとおりです。

1●個体識別のできるような情報

名前、性別、生年月日(推定可)
毛色、目の色、その他特徴(しっぽ等)、できれば写真添付


2●猫のことを知っている人・関係者の有無

お家に来た経緯、譲渡された猫であれば譲渡者
保護した猫であればお世話していた人
かかりつけの病院


3●体調管理のための情報

ウイルス検査結果、ワクチン履歴、その他持病・病歴
続けてしている治療・投薬の頻度など
普段の食事とタイミング
普段使用している砂


4●ストレスを減らすための情報

性格、人慣れ度、注意事項(誤飲する素材等、遠ざけるべき事項があれば)
好きな食べ物・嫌いな食べ物
好きなオモチャ・遊び
仲良しの猫・仲の悪い猫
その他 癖など


これだけわかれば、スムーズにお世話ができると思います。
あとは病院にかかった場合の明細なども一緒にファイルしておくと良いでしょう。
そして、目につく場所に置いておくことが大切です。


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ペットに資産を残すには

2014.05.16 Fri

ペットを守るために」シリーズ 2
ペットに資産を残し、最後までお世話をしてもらうために

ペットを安心して人に託せるために今から準備できることについて、弁護士の先生からお話を伺いました。


●1 資産を残し、ペットのお世話を託すには法的にどんな方法がありますか?

遺言書を作ることをおすすめします。
たとえば、「誰々に、(住所地)で飼育中の黒猫雄1匹(10歳・個体名クロ)が天寿を全うするまで適切な世話を継続することを条件として、(預金・不動産等)を遺贈する」などです。
このようにペットの世話を条件として遺産を渡すことを負担付き遺贈、といいます。


●2 どんな人(親族以外)にでも資産とペットを託せるのですか?

可能です。
ですが、親族からその人に権利(遺留分といいます)が主張される危険があったり、相続税がかかる場合もありますので、遺言書を作る前に、弁護士、税理士などの専門家に相談することをお勧めします。


●3 託した方が、きちんと守ってくださるかどうかが気になりますが…。

負担付き遺贈は、相手の意思で放棄することができます。
逆に条件を守らなくても遺贈は有効です。完全な安心を得ることは無理ですが、遺言書と別に相手と死因贈与契約を書面で作っておくなどの方法で安心感を増すことは考えられます。


●4 ご相談にあたって、どんなことを調べたり決めたりする必要がありますか?

資料としては、資産リスト、親族関係図を、メモ程度で結構ですのでお作りいただくと、スムーズです。
不動産登記簿謄本、固定資産税評価証明書、預金通帳、戸籍謄本などは、あればベターです。
遺言書を作る場合、ペットのことだけでなく、遺産全体をどうするかを考えておいていただく必要があります。完全に決まってなくても相談に来てもらって大丈夫ですが、ご本人の希望が全くかたまっていないと、ご相談いただいてもお役にたてない場合もあります。おおまかには考えておいて下さい。


●5 託す資産の最低金額などはあるのでしょうか?また資産の何割程度まで託すことができますか?
   また、一頭につき、いくらぐらいが適当な金額でしょうか。


託された人は、遺贈額の範囲でだけ義務を負えばいいことになりますので、渡す金額は、最低必要なフード・砂などの費用や平均的な必要医療費の合計額は下回らないようにしないと、ペットが、必要なケアが受けられないことになりかねません。ペットの年齢から、平均余命年数を考え、必要経費を算定する必要があります。
資産のうち、多い割合を渡すことにすると、親族(法定相続人)の意向によって、遺言書よりも減らされてしまう危険性(遺留分減殺)があったり、相続税がかかったりします。ケースバイケースですのでご相談された方がよいです。


●6 ご相談や手続きの費用はどれぐらいになりますか?
   気軽に相談のできる窓口などはありますか。


ペットに関する専門の相談窓口というわけではありませんが、大阪弁護士会は、平日13時から16時までは遺言相続についての20分間の電話無料相談を受けています(06−6364−1205)。※相談料無料、電話代のみ負担。
高齢や障がいで、相談に行くことができない方のための電話相談(無料)にも応じています(火水金の13時から16時まで、06−6364−1251)。※相談料無料、電話代のみ負担。

弁護士会での面談での相談は、30分5千円(消費税別・1時間まで延長可)です(要予約0570-0783-02 )。有料ですが、資料に目を通してもらった上でのアドバイスが得られます。
http://www.osakaben.or.jp/index.php

市役所等での無料法律相談もあります(時間制限あり、各市役所等にお問い合わせ下さい)。(大阪市各区役所での法律相談http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000004823.html
収入が少ない方は、法テラス大阪で無料相談を受けていますのでお問い合わせ下さい(0503383−5425)。

大阪弁護士会などのウェブサイトで弁護士を検索したり、広告等で調べて直接弁護士に連絡をとって予約をして相談することもできます。相談料金はそれぞれです。

遺言書作成や、遺言執行を依頼する場合の費用は、遺産額や遺言の中身によって異なります。

弁護士に依頼するかどうかは、費用の見積もりを聞いてから決めることができますので、安心してご相談下さい。
(協力:北本法律事務所 七堂弁護士)


「先のことだから」「いつかしよう」と思っていたのでは、ペットを守ることができません。
まずは、気軽に相談してみましょう。



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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

「ペットを飼っていますカード」をつくりました。

2014.05.14 Wed

最近、ひとり暮らしの方が急死して猫が残された、入院して猫の世話ができなくなった…
というご相談をよくお聞きしています。
センターに持ち込まれる猫もそんな経緯で、親族が持ち込むケースがあるようです。
引き取り手があれば良いのですが、遺棄したというお話もよく聞こえてきます。
ひとりで暮らす人が増えている現在、たとえ若くても、いざという時のことを考えて
準備をしておくことが大切です。
これから時々ですが、「ペットを守るために」というシリーズでご提案をしていきたいと思っています。
すこしでもお考えいただくためのきっかけになれば幸いです。
まずは携帯するカードをつくりました。


カードひとり

ペットを飼っていますカード」を携帯しよう

もしあなたが一人暮らしでペットを飼っていたら、自分に何かあった時のことが心配ではありませんか?
いきなり事故で入院、思いがけず自宅でいきなり意識不明…、最悪そのまま亡くなり、取り残されたペットが悲惨な結果になるという例があとを断ちません。
まだまだ元気だし、自分にかぎってそんなことは…と楽観するのではなく、大切にしているペットたちのためによく考えて、もしもの時に備えましょう。このカードは、その第一歩です。サイフに入れるなどして携帯しましょう。

●1 もしもの時にペットのことをお願いできる人は誰?
ひとまず部屋に入ってお世話をお願いできる人、最終的には引き取り先を託せる人を決めましょう。 もちろん、あなたがひとりで決めただけでなく、その人にあらかじめお話してお願いしておきましょう。 そして、カードに記入させてもらう了解を得てください。

●2 もしもの時にスムーズにペットを助けてもらうには?
親族などの鍵を預けられる人に、まずは連絡が行くのが普通ですが、そのあとにお世話に通っていただくなり、引取先を探すのは別の人かもしれません。前もってお話をするなどして、記入をお願いした方同士が連絡をとり合い、協力していただけるようにしましょう。
また、ペットの名前・年齢・病歴・性格などがわかるようにカルテにまとめ、見てもらいやすい場所においておきましょう。 キャリーやフード等の置き場所もわかりやすくしておくと良いです。トラブルを防ぐために、連絡があった場合に事実確認を必ずしていただくようお願いしましょう。

●3 かかりつけ医を決めておきましょう
ペットに持病のある場合などは、どういう治療が必要か、かかりつけ医に問い合わせができると安心です。どこの病院に連絡すれば良いかわかるようにしておきましょう。

●4 できればペットのために資産を残してあげましょう
ペットのお世話や譲渡のために使っていただく資産があれば安心です。正式な手続きについては、弁護士や司法書士に問い合わせをしてみてください。カルテにその旨お知らせすることも忘れないでください。

大切なあなたのペットを守るのは、あなたです。普段からしっかりと考えることが大切です。
そのための一歩に、このカードが役に立ちますように。ぜひお知り合いにもおすすめしてください。


カードは、里親会会場で配布しています。


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